2026.09.14
いくら画像で異常があっても、
「その事故状況で本当にその損傷が起きるのか」
は非常に重視されます。
例えば肩の腱板断裂は、
・強い牽引
・転倒による突き上げ
・肩の上外側部の強打
など、一定以上の外力が必要です。
そのため、
・バイク転倒
・自転車事故
・歩行者事故
では、受傷機転として整合しやすい傾向があります。
一方、
「車内で軽く踏ん張った」
「軽微接触事故」
というような場合では、事故との因果関係に疑問が生じますので、
受傷機転の十分な確認が必要です。
また中年期以降では、もともと慢性病変が存在している事も多く、
その区別も問題になってきます。
→ 次回:「慢性変化」と「事故による急性損傷」をどう見分けるのか
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